ランボルギーニ アヴェンタドール SVJとは?価格とスペック情報

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJとは?

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ(Lamborghini Aventador SVJ)とは、ランボルギーニが2011年より製造・販売していたアヴェンタドールの高性能モデルで、2018年に米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」でアンヴェールされた。アヴェンタドール SVJは、900台の限定生産となり、さらに63台のみが限定生産される「ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ 63」という特別仕様車も存在している。

SVJという名称は、ランボルギーニが伝統的に高性能モデルに使っているSV(スーパーヴェローチェ)と、1969年に1台のみ作られたランボルギーニ ミウラをベースとして作られた実験車両であるイオタ(JOTA)の頭文字を組み合わせたものと考えられる。

ニュル量産車最速となったアヴェンタドールSVJ

2015年のジュネーブモーターショーでお披露目されたアヴェンタドール LP750-4 SVは、ニュルブルクリンク北コースを6分59秒73というタイムで周回し、量産車では最速のラップタイムを刻んだが、このアヴェンタドール SVJはさらにタイムを縮め6分44秒97を記録している。アヴェンタドール SVJが登場する約3年間のうちに、ポルシェ 911 GT2 RSなどがアヴェンタドール SVのタイムを破ったが、再びランボルギーニがニュル量産車最速の称号を手にした形となった。上の動画はこのラップタイムを刻んだ時のオンボード映像だ。

アヴェンタドール SVJのスペック

エンジン 

アヴェンタドール SVJのエンジンは、標準モデルであるアヴェンタドール Sと同様のL539という6.5Lの自然吸気V型12気筒エンジンを搭載している。吸気バルブをチタン製へ置き換え、エグゾーストシステムを見直すなど、吸排気系の改良をすることで最大出力770ps/8500rpmというアヴェンタドール史上最大のパワーを発揮している。レブリミットもアヴェンタドール Sの8500rpmから200rpm高い8700rpmとしている。

エアロダイナミクス

エアロダイナミクスの面でも大きな進化を遂げていて、大きなトピックと言えるのがランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテで初採用されたAerodinamica Lamborghini Attiva(ALA)の第2世代(ALA2.0)を採用していることだろう。ALAは、走行条件に応じで自動で可変するフラップを利用した空力デバイスで、ALAがオフの状態ではダウンフォースを最大限に発生させる状態とし、オンの状態ではダウンフォースを減らすかわりにドラッグを低減させ加速性能や最高速の向上に貢献している。結果的に、アヴェンタドール LP750-4 SVと比較すると、前後共にダウンフォースを40%向上させ、ドラッグ係数は1%下げることを実現している。

その他

また、各部の軽量化によってアヴェンタドール Sと比較して50kgの軽量化にも成功している。タイヤは専用に開発されたピレリPゼロ コルサを採用していて、オプションではよりスポーツ走行に特化したピレリPゼロ トロフェオRも用意されている。

アヴェンタドール SVJ 63の詳細

 

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